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道東温泉
北海道 温泉

11月の道東旅

2021年11月下旬、ふと思い立ち、一人で北海道の東側へ行ってきました。道東エリアと呼ばれるエリアらしく(僕は調べるまでピンときてなかった・・笑)、網走や知床、釧路や根室あたりがそれにあたります。

JALだと、釧路か女満別、ANAだと釧路・女満別・中標津を選べます。

旅の途中にやりとりした旅人たちの情報からすると、INとOUTは別の空港にしてドライブする方が多いように思いました。実際、レンタカーを調べてみると、TOYOTAなんかは道東エリア内は乗り捨て無料を謳っていたり。

そんなこといずしらず、僕は女満別IN、女満別OUTを特典航空券で予約。改悪されてしまったBritish Airwaysのポイントを消化する必要があったためです。

11月はシーズンオフ

おいしい海産物と肉と野菜、そして濃い温泉、雄大な風景に焦がれて旅をプランしました。

ところが、「北海道」「11月」をネットで検索しても、あんまり魅力的なことが出てこない。旬な食べ物で探すと、「国産ししゃも」が出てくるけどこれは道東エリアではない。(苫小牧のあたりみたい)

世界遺産の知床も、10月末でだいたいおしまいで、11月からはシーズンオフ。冬は流氷推しですごいけど、11月・12月に関する記載なし。

チケットは取っちゃったものの、どうしよう・・これはもう温泉三昧するしかない!と決めて、源泉かけながしの湯めぐりをすることにしました。中でも川湯温泉というところは、日本で一番酸性が強いお湯が沸いているとか!しかも大好きな硫黄泉。

知床は行ったことないから行ってみたい。オホーツク海側の知床の町、ウトロにある温泉のほか、太平洋側の知床の町、羅臼(らうす)にも温泉があって、羅臼には熊の湯という野天風呂があるらしい。

すっごく魅力的だが、11月は知床を横断する峠の道が閉鎖。半島の根本まで戻って遠回りすると、3時間もかかるらしい。ということで、諦める。北海道って地図で見てると距離感を失ってしまい危ない。「こんくらいなら行けるやん」て思っても、実は東京ー宇都宮くらいの距離があったりしてびっくりすることがたびたび。

女満別空港から西側の大雪山国立公園のまわりにも結構いいお湯が沸いてるのを見つけたんだが、結構な距離を運転しないといけないとわかり、これもまた次回ということで。。

実際組み立てたざっくりルートはこれ。

女満別空港→網走→斜里 (斜里泊)

斜里→知床→ウトロ (ウトロ泊)

ウトロ→川湯温泉 (川湯温泉泊)

川湯温泉→女満別空港

といった感じ。2泊目のウトロの豪勢なリゾートホテルが最も安い日に取れたので、そこを基軸に前後を組み立ててみた。もちろん源泉かけ流しの宿をピックアップ。

11月はやはり新鮮な海鮮は望めない感じだった。すでに漁は終わっていると地元の漁師さんが言っていたので。。ただ、開いていればウトロにある知床婦人会の食堂なんかはすごく新鮮でおいしいとも教えてもらえた。これも次回だな・・

オフシーズンだけあって、道も混まないし温泉も貸し切り状態でゆったり過ごすことはできます(笑)

温泉をがっつり楽しむ

言わずと知れた温泉地、北海道。非常にたくさんの源泉があります。僕がいったところはココ。

斜里温泉:ルートイン斜里駅前の温泉。モール泉で琥珀色。源泉かけ流し。

ウトロ温泉:KIKIというリゾートホテル。露天風呂が源泉かけ流し。タオルをつけると茶褐色になるからという注意書きもあった。

川湯温泉:日本一の強酸性温泉。硫黄泉で無色。白濁ならテンションMAXになったんだけどな。

和琴温泉(野天):後述のコタン温泉がちょうど清掃中で、同じ屈斜路湖畔にある野天風呂を発見して行ってみた。藻がやばいくらい浮いてた!(笑)クロロフィルということで。

コタン温泉(野天):ほんとは白鳥と同じ目線で間近で見れるみたい。残念ながら清掃中でした。近くのおじいさんが一人で管理してくれてるみたいでありがたい。

時間があったら寄ってみたかった温泉はココ。

原生亭温泉

砂湯:砂を掘ると温泉が湧き出る不思議な温泉!

養老牛温泉(野天):野天好きには有名らしい。評価も高い!

羅臼温泉熊の湯:めちゃめちゃ高温らしいけど硫黄泉なんだって!

北見温泉ポン湯

美白の湯大江本家

塩別つるつる温泉

然別峡かんの温泉

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