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【バリ島】日本パスポート保持者がバリ島入国で実感する圧倒的な優遇と最新IT化事情【体験レポート】

バリ島旅行やインドネシア入国の手続き、ビザ情報を探している方へ。日本パスポートの特権と、実際の入国体験をもとに、最新のバリ島入国・出国手続きや注意点を詳しく解説します。

日本パスポートの優遇を実感!バリ島入国は本当にスムーズ

日本のパスポートは世界的にも信頼度が高く、インドネシア・バリ島への入国時にもその恩恵を強く感じます。

観光、政府用務、商談、商品購入、トランジットを目的とする30日以内の滞在については、事前に E-Visa 申請専用サイトでのオンライン申請により、または入国時に主要空港・港で到着ビザ(VoA: Visa on Arrival)の取得が可能です。ただし、ビザ取得時やインドネシア入国時、滞在許可取得時等においてパスポートの残存有効期間に制限が設けられていますので、パスポートの有効期間を確認の上、出張や旅行など短期間での滞在を予定されている方は、渡航前に必要に応じて本邦等でパスポート更新を行って下さい。

到着ビザ(VOA)はデンパサール空港の専用カウンターでパスポート(残存有効期間6か月以上)を提示し、費用を支払うだけ。

IT化が進むバリ島入国~eVISAやオンライン税関申請が便利!

近年のバリ島入国手続きはIT化が飛躍的に進んでいます。VOA(到着ビザ)はオンライン申請(e-VOA)も可能になり、出発前にネットで申請・支払いを済ませておけば、入国時はQRコードを提示するだけでOK。税関申告もオンラインで事前申請できるので、紙の記入や長い列に並ぶ手間が省けます。

https://evisa.imigrasi.go.id ←ビザオンアライバルの申請。50万ルピアをオンライン決済します。

https://ecd.beacukai.go.id ←オンライン税関申告書。

実際、私は「到着48時間前まで」と公式サイトには記載がありましたが、当日クアラルンプール出発前にオンライン申請ができ、すぐに承認メールが届きました。これは本当に便利で、現地でのストレスが大幅に減りました。

バリ島入国審査・税関・観光税の流れ
• 入国審査:パスポートを提示し、簡単な質問に答えるだけ。自動化ゲートも利用可能です。
• 荷物受け取り:ターンテーブルで荷物をピックアップ。ポーターの利用は慎重に。
• 税関申告:オンライン申請済みなら、メールで届くQRコードを提示。申告物がなければ緑のレーンへ。
• 観光税:オンラインで支払い可能ですが、私の場合はチェックされる場面がありませんでした。今後の運用変更に注意が必要です。

https://lovebali.baliprov.go.id ←観光税のオンライン決済。

出国時も自動化ゲート&AI手荷物検査に注意

出国時も自動化ゲートが利用でき、申請不要でスムーズ。ただし、セキュリティチェックではAIによる手荷物検査レーンと人間による目視レーンがあり、AIレーンは持ち物が引っかかりやすい印象でした。私は「空いている」と思ってAIレーンに並びましたが、逆に多くの荷物がチェック対象となり、かなり待たされてしまいました。急いでいる方は人間の目視レーンを選ぶのがおすすめです。

まとめ:日本パスポートの強みとバリ島入国の最新情報を活かそう

• 日本パスポートでバリ島観光ならVOAを活用

• e-VOAやオンライン税関申請で入国手続きがさらにスムーズに

• 出国時のAI手荷物検査レーンは待ち時間に注意

バリ島旅行を検討している方は、パスポートの有効期間や最新のビザ・税関情報を必ずチェックし、IT化された便利なサービスを賢く活用しましょう。日本パスポートの特権を最大限に活かして、快適なバリ島滞在をお楽しみください!
「日本パスポートって何て優遇されているのだろうとつくづく思います。」
実際に体験してみて、その便利さとスムーズさに感動しました。これからバリ島へ行く方の参考になれば嬉しいです。

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