旅ゲイ!

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波照間島
沖縄

【沖縄】離島・波照間島

海外に行きたい!

そんな思いもつのりつつ、

コロナ禍で海外に行けないのが当たり前になった今、

国内最南端の旅に出ました。

有人の島としては日本最南端になる、波照間島です。

ひとり旅ででかけることが多いのですが、今回は、波照間に何度も行ったことがあるゲイの友人と行ってきました。

3月、JALのバーゲンでISG(石垣空港)行のチケットを1万円を切る価格で購入!

帰りは日曜で高かったので、Peachで購入。

※実際、旅行前には「緊急事態宣言」が延長されてしまい、キャンセル・変更無料になったので、JALのバーゲンで購入した石垣行のチケット(午後発)を午前便に変更。帰りのピーチ便はキャンセル返金、石垣ー羽田のJALの座席をアメリカン航空の特典航空券を使って取りました。

波照間島は八重山諸島の一つで、石垣島から船で行くことができます。

石垣港から行ける同じ八重山諸島には、西表島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、与那国島などがあります。

波照間島が憧れの対象になるのは、上記の八重山諸島とは決定的に異なることが2つあるからなんです。

①波照間ブルーと呼ばれる特別な海の色が見られる。

晴れたらやばいくらいのブルー。サンゴで出来た島だからこその色だそうです。(宮古島も同じなのかも)

どこを潜ってみてもきれいなサンゴ礁がないので不思議に思い、島の方に聞いてみました。

「サンゴ礁は死んでしまったよ」

衝撃でした。理由は直撃するような台風がここ数年来なかったからだというのです。

台風が来ないと被害がなくていいやないのと思うのが当たり前だと考えていた僕は、自然の共存に畏怖の念を感じずにはいられませんでした。

台風があってこその、きれいなサンゴ礁の海。これが今後どんどんとみられなくなるようです。波照間ブルーも変化してしまうかもしれません。

②大海を隔てたところにある島なので、行くのに時間がかかり、船が揺れるので大変

1日3本フェリーが出ますが、2本目の昼便は高速船で船体が小さいため、欠航頻度が高めです。実際僕が行った日も、昼便だけが欠航。周りの海は穏やかだったのに、やはり大海の時化がポイントのようです。

ウミガメやエイに会えます。

小さいウミガメと一緒に泳ぐこともできました。これは大海を隔てた離島ならではともいえるのではないでしょうか?

宿の方に自慢気に伝えると、ウミガメには100%会えると、サラッと返されました。笑

ペンション最南端

ここは波照間島唯一のビーチ沿いにある宿泊施設です。その他は島の中心にある集落に集中しています。部屋から波照間ブルーを眺められ、すぐに泳ぎに行けて、泳いだ後はすぐにホテルへ戻ってこられる。こんなロケーションの良いホテルはほかにありません!

ただ、ものすごく予約が取りにくく、今回は何度も波照間島に来ている友人のおかげで、予約キャンセルが出たタイミングでうまく泊まれることができ、2連泊もさせてもらえました。

このペンションの屋上からみる海と空が大好きです。

西浜には無料シャワー室もある。

トイレやシャワー、足洗い場、そして貴重品ロッカーまで完備!

すごすぎです。シャワーは写真では汚く見えるけどかなりきれいなのです!

石垣から日帰りでも安心して帰れますね。

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